狭小地に建てた33坪の二階建ての家

床面積 | 1階57.00㎡ 2階54.00㎡ 合計111.00㎡(33.58坪) |
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間取り | 2LDK |
設計のポイント
1.こだわった採光計画
2.敷地を最大限に活かした間取り計画
3.ゆとりのある室内干しスペース
4.適材適所の収納計画

外壁は「ニチハ オルデミュール調/色:モデラMGアッシュ」を採用し、南欧風の可愛らしい雰囲気に仕上げました。

玄関ドアは「LIXIL ジエスタ2/M26型/色:チェリーウッド」を採用しました。

玄関ホールにはL型の玄関収納を設置。鏡付きで、出かける前の身支度もここで整えられます。

約16.3畳のLDK。

狭小地の幅4mという制約がある中でも、家族みんながゆったり過ごせる空間に設計しました。

LDK奥にはお子さまの遊び場スペースを設けました。将来的にはテレビを置く予定で、可動棚を設置し収納力も確保しています。

キッチンは「LIXIL ノクト」(カラー:コウノキ)を採用。幅約2.5m/高さ85cmで、使いやすさとデザイン性を両立しています。

洗面台は「LIXIL ピアラ」(扉カラー:クリエペール)を採用。幅約1.2mで収納力もあり、使い勝手のよいタイプです。

1階トイレは「LIXIL ベーシアシャワートイレ」を採用しました。

室内干しにも対応した、ゆとりのある脱衣室。勝手口からは外の物干しスペースへ直接アクセスできます。狭小地のため建物の左右に通路を設けにくく、この勝手口を“暮らしの動線の要”として設計しました。

浴室は「LIXIL リデアMタイプ/1818サイズ/アクセントパネルの色:ウッドグレインライト」を採用しました。

約8.7畳の主寝室。お施主様のご要望により、ゆとりある広さで計画しました。

2階に設けたファミリークローゼット。家族全員の衣類や小物をまとめて収納できるスペースです。

約9.6畳の子ども部屋。現在は広々としたスペースとして活用し、将来的には間仕切り可能な設計です。