家事ラクで毎日が変わる!実際に採用されたタイパ重視の間取り5選

毎日の家事、できるだけ早く終わらせたいですよね。今回は、「家事がラクになるタイパ重視の間取り」を5つご紹介します。
家の中の移動が少なくなることで、毎日の家事時間がグッと短縮されます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
- ・タイパってなに?今どきの家づくりに欠かせない考え方
- ・タイパ重視の家事ラク間取り5選
- ① ランドリールームとファミリークローゼットを一直線に
- ② キッチン中心の回遊動線
- ③ 洗面・脱衣分離+水まわり集中配置
- ④ 玄関からパントリー・キッチン直通ルート
- ⑤ 「干す・たたむ・しまう」が一部屋で完結する洗濯動線
- ・なぜタイパが重要?20代後半〜40代の家づくり事情
- ・まとめ|間取り次第で毎日の暮らしはラクになる
1. タイパってなに?今どきの家づくりに欠かせない考え方
近年よく耳にする「タイパ(タイムパフォーマンス)」とは、「時間対効果」のことです。
たとえば、「短い時間でどれだけ多くのことができるか」や、「効率よく過ごせるか」という価値観を指します。
20代後半〜40代の子育て世代や共働き夫婦にとって、「家事にかかる時間を減らすこと」は暮らしの質を大きく左右します。
そのため、家づくりでも「家事動線(家事がしやすい移動ルート)」や「タイパの良い間取り」に注目が集まっています。
2. タイパ重視の家事ラク間取り5選
ここからは、実際に採用されて「暮らしがグッとラクになった!」と評判のタイパ重視間取りを5つご紹介します。
① ランドリールームとファミリークローゼットを一直線に
洗濯動線の短縮は家事ラクの代表例です。洗う → 干す → たたむ → しまうまでの動作を最短ルートでつなげた間取りが人気。
特に、ランドリールーム(洗濯専用の部屋)とファミリークローゼット(家族の衣類をまとめて収納する部屋)を直線でつなげる配置は、干したものをその場でしまえて時間と労力が激減します。「夜の自由時間が増えた」と喜ぶ声も多いです。
② キッチン中心の回遊動線
「回遊動線」とは行き止まりのないルート設計のこと。キッチンを家の中心に配置し、周囲を回遊できるように設計すると、料理や洗濯、片付けの移動がスムーズになります。無駄な往復がなくなり、家事の小さなストレスが軽減されます。
③ 洗面・脱衣分離+水まわり集中配置
共働きや子育て世帯に大切なのが「朝の渋滞を減らす」工夫。
洗面室と脱衣室を分けることで、誰かがお風呂に入っていても洗面台が使え、洗濯機の音も気にせず身支度できます。さらに、洗面・トイレ・お風呂・ランドリーなどの水まわりを一か所にまとめることで、掃除や管理もラクになります。
④ 玄関からパントリー・キッチン直通ルート
▲奥の扉は土間収納に繋がります
買い物帰りに重い荷物を持って遠回りするのは大変ですよね。
玄関 → 土間収納 → パントリー(食品庫) → キッチンを通ることができるルートにすると、荷物の移動が最小限に。まとめ買い派や子ども連れの買い物が多い家庭に特に喜ばれます。
⑤ 「干す・たたむ・しまう」が一部屋で完結する洗濯動線
洗濯機のある部屋に、室内干しスペース・アイロン台・収納棚を備えた「洗濯ステーション」設計。
天気や時間を気にせず洗濯ができ、すべてがその場で完結するので動線がゼロです。共働きで夜に家事をする家庭に特におすすめ。
3. なぜタイパが重要?20代後半〜40代の家づくり事情
今の家づくりでは「デザイン」や「広さ」だけでなく、「暮らしやすさ=効率」が求められています。
・共働きで家事時間が限られている
・子どもとの時間を増やしたい
・自分の時間・趣味の時間も大切にしたい
こんな願いを叶えるには、家が家事の負担を減らしてくれる設計が必要です。
タイパの良い間取りは、毎日の積み重ねに大きな差を生みます。
4. まとめ|間取り次第で毎日の暮らしはラクになる
「もっと時間にゆとりがほしい」――そんな悩みを解決するのが、タイパ(=時間対効果)を意識した間取り。家事動線を工夫するだけで、日々のストレスが減り、心にもゆとりが生まれます。。
そんな毎日の小さなストレスを解消するために、収納動線にこだわった家を特別にご提案しています。是非ご相談下さい♪
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