夏の電気代が変わる!内窓リフォームでエアコン効率を劇的にUPする方法

目次 |
1. 内窓リフォームとは?
「内窓リフォーム」とは、既存の窓の内側に新たに窓を設置して“二重窓”にするリフォーム工事のことです。
空気層ができることで、断熱や防音など多くのメリットが得られます。
主な効果:
- ・冷暖房効率アップ(夏は涼しく、冬は暖かく)
- ・結露の軽減
- ・外からの騒音をカット
- ・防犯性能の向上
特にエアコンの効率を良くして夏の電気代を削減できる点が、最近注目されている理由です。
2. 夏の電気代が高くなる理由
エアコンを使う季節はどうしても電気代が上がります。原因は、住宅の中でも「窓」が最も熱の出入りが激しい場所だからです。
- ・外の熱気が窓から入り込む
- ・冷気が窓から外へ逃げる
- ・室温が安定せず、エアコンが長時間稼働
実際に室内に侵入する熱の約7割が「窓」からと言われています。この“熱の出入り口”を見直すことが、冷房の効率化と電気代削減の近道なのです。
3. 内窓リフォームが夏の冷房効率を上げる理由
内窓リフォームで窓が二重構造になると、その間に空気層ができます。この空気層が断熱の役割を果たし、外の熱を中に入れにくくします。
効果としては:
- ・エアコンの設定温度を上げても快適
- ・冷房の効きが早くなる
- ・室内温度が安定し、節電につながる
さらに、高性能なLow-E複層ガラス(ガラスに特殊な金属膜をコーティング)を選べば、断熱・遮熱性能がぐっとアップします。
4. 住宅省エネ2025キャンペーンでお得にリフォーム
※ 1 補助金制度:「国土交通省・経済産業省・環境省」3省連携による住宅の省エネ化支援強化策/※2 制度の適用には条件があります。
※3リフォーム工事の内容に応じて最大補助額は40万円/60万円と変動します。
主なポイント:
- ・対象:内窓の設置・交換(国が定める高性能なもの)
- ・条件:登録された事業者による施工が必要
これにより、内窓リフォーム費用の最大約50%が補助されるケースもあります。
5. LIXIL「インプラス」ってどんな内窓?
LIXIL(リクシル)の内窓「インプラス」は、国内トップクラスのシェアを持つ人気製品です。
インプラスの特徴:
- ・フレームが樹脂製で、アルミよりも断熱効果が高い
- ・Low-E複層ガラスも選べる(遮熱・断熱タイプあり)
- ・工事時間は1窓あたり最短60分!
- ・住宅省エネ2025キャンペーンの補助金対象製品
LIXILは国内大手メーカーのため、品質の信頼性が高く、補助金の申請もスムーズです。デザインやカラーバリエーションも豊富なので、インテリアに合わせた選択が可能です。
▽内窓「インプラス」が1分でわかります!
6. 内窓リフォームの費用と補助金の例
LIXIL「インプラス」などを使った内窓リフォームの費用感をご紹介します。
窓のサイズ | 通常費用 | 補助金額(目安) | 実質負担額 |
---|---|---|---|
小窓(60×90cm) | 約3〜5万円 | 約14,000円 | 約1.6〜3.6万円 |
掃き出し窓(180×200cm) | 約8〜12万円 | 約32,000円 | 約4.8〜8万円 |
※施工内容や地域により異なります。複数窓を一括施工すると、補助額がさらに大きくなる可能性もあります。
7. 今がベストタイミング!夏前にやるべき理由
内窓リフォームは、夏前の今こそがチャンスです。
- ・冷房効率の向上がすぐに実感できる
- ・電気代の削減効果が夏の間しっかり得られる
- ・工事の予約が比較的取りやすい
- ・補助金枠が残っている今なら申請が通りやすい
暑さが本格化する前に施工を済ませておくことで、快適な夏を過ごせます。
8. まとめ|快適な夏を、内窓リフォームで手に入れよう
内窓リフォームは、夏の冷房効率を高め、電気代を節約できる効果的な住まいの改善策です。さらに、LIXILの「インプラス」なら、品質・性能・補助金対応のすべてに優れ、信頼性も高く安心して導入できます。
住宅省エネ2025キャンペーンを活用すれば、費用負担も大幅に軽減可能。ぜひこの夏、快適さと節約を両立する「内窓リフォーム」をご検討ください!
全店でリフォーム相談会も実施中です。お気軽にご来場ください♪