雨が続く6月。
お出かけの予定が立てづらく、家での時間が長くなるこの季節。
特に小さなお子さんがいるご家庭では「家でどう過ごすか」が大きなテーマになりますよね。

でも、雨の日こそ家族でゆっくり過ごすチャンスかもしれません。今回は、雨の日でもストレスなく楽しく過ごせる「おうち時間充実アイデア」を5つご紹介します。

1. 畳スペースやヌックで「ごろ寝タイム」

雨の日は、のんびりとした時間を過ごすのがいちばん。
リビング横に畳スペースがあると、子どもが遊んだり、大人が読書したり、お昼寝したり…自由な時間を楽しめます。

最近人気の「ヌック」とは、こぢんまりとしたこもり感のある居場所のこと。
たとえば、階段下のスペースにクッションを置いて小さな読書コーナーにしたり、リビングの一角に小上がりを作ったり。

“自分だけの特等席”があると、おうち時間がぐっと豊かになります。

2. 雨でも遊べる！室内遊び場アイデア

お外で遊べない日でも、家の中にちょっとした遊び場があると親子のストレスが軽減されます。
最近では、天井からブランコを吊るしたり、室内うんていやボルダリングウォールを取り入れたりするご家庭も。

コンパクトなスペースでも工夫次第で十分楽しめるので、リビングの一角にマットを敷いて“ジャンプOKゾーン”にするだけでも、子どもにとってはワクワクする場所に。

室内で体を動かすと、子どもの運動不足解消にもつながりますし、親としても助かりますよね。

3. 室内干しスペースで“洗濯ストレス”を軽減

雨の日の家事ストレスといえば、やっぱり「洗濯ものが乾かない！」という悩み。
そんな時に役立つのが、ランドリールームやサンルームなどの“室内干しスペース”です。

洗濯機からすぐ移動できる動線に干し場を設け、乾いたらそのまま収納できるファミリークローゼットにつなげる間取りにすると、洗濯家事が一気に効率化されます。

除湿機や浴室乾燥と組み合わせれば、天気に左右されず洗濯が回せるので、共働き世帯にも大人気。
「天気を気にせず洗濯できる」ことが、暮らしの満足度を大きく左右するポイントになります。

4. 雨音を楽しむ“こもり部屋”やワークスペース

雨音が静かに響く日には、落ち着いた作業やリラックスタイムがぴったり。
最近注目されているのが「こもり感」を大切にした書斎やワークスペースです。

たとえば、寝室の一角やリビングの隅に、壁や棚で囲んだ小さなデスクコーナーを設けるだけでも、自分だけの集中空間が完成します。
テレワークが増えた今、大人も子どもも「集中できるスペース」があるととても便利です。

また、窓際にカウンターを設けて、雨を眺めながら読書や趣味を楽しめる“雨の日スペース”をつくるのもおすすめです。

5. 家族で楽しむ「おうち映画館」や「ゲームタイム」

おうちで楽しむなら、やっぱり映画やボードゲーム！
家族みんなが集まるリビングに、大きなスクリーンやプロジェクターを設置して「おうち映画館」を楽しむ方が増えています。

壁一面を使ったシアター風の間取りや、収納兼ベンチを使った段差リビングなど、空間づくりに一工夫すると、より非日常感が演出できます。

また、ボードゲームやパズルを家族で囲める広めのテーブルを置くのもおすすめ。「今日はお出かけしなくても楽しいね」と思える、そんな空間づくりを意識してみましょう。

6. 実際の住まいで体感！見学会のご案内

雨の日の過ごし方が豊かになる間取りやアイデアは、実際の住まいを体感するのが一番。

今週末益田市にて開催予定の完成見学会では、多目的に使えるビルトインガレージや、家族がゆったり過ごせるリビングなど、“おうち時間”を快適にする工夫がいっぱい！

▼気になる方はこちらからイベント詳細をご覧ください
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