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キッチンを選ぶポイント

2021/03/19(金) 家づくりコラム

家づくりの中でも、多くの方がこだわられるのがキッチン。ほぼ毎日必ず使われる場所なので、失敗がないようにしたいものです。

皆さんからのご要望が多い対面式キッチンだけでも、実はいろいろなタイプのものがあるので、ご自身の料理のスタイルなどに合わせて選ぶのがおすすめです。

その中でもあこがれる方が多いのがアイランドキッチン。

その名のとおり、島のように独立しているので、両サイドからキッチンに入ることができます。ご家族、お子様といっしょにお料理をして楽しみたい方におすすめです。

アイランドキッチンは、開放感があってリビングやダイニングを見渡すことができるので、家族とのコミュニケーションも取りやすいです。ただし、他のタイプのキッチンよりも広いスペースが必要になります。

ペニンシュラキッチンは片方が壁につながっているタイプです。

アイランドキッチンと同じようにリビングとダイニングを見渡せるので、家族とのコミュニケーションが取りやすいのがメリット。それでいてアイランドキッチンよりも場所を取りません。

ただ、片方からしか出入りできないので、キッチンの奥に冷蔵庫などがある場合は、通り抜けるのに少し狭く感じられるかもしれません。

対面型キッチンの一番の弱点は、やはりスペースが必要になってしまうこと。DKにスペースを取るので、リビングスペースを犠牲にしないといけない場合もあります。

これを解消するのが、壁付キッチン。

壁型キッチンは壁に沿ってコンロやシンクが配置されているタイプで、10年以上前は主流でしたが、調理する方が背を向けるので避けられる傾向にありました。

ですが、DKを省スペースにすることができるので最近は見直されています。壁側にコンロ、シンクがアイランドになっている二型キッチンは、対面と壁付けのいいとこどりといえるかもしれません。

のように、キッチンのタイプによってそれぞれメリットとデメリットがあります。日々の料理のスタイルから、ご自身に合ったキッチンを考えてみましょう。


 

 

 

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