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住宅の省エネ性能

2020/08/21(金) 家づくりコラム

こんにちは。今井です。

 

この数年住宅業界では、住宅の省エネ性能についていろいろな取り組みが進められています。

国土交通省のロードマップでは、今年2020年に建築基準法が改正され、省エネルギー性の基準が設けられる予定でした。

ですが結局、義務化は反対意見も多く、建築する住宅の省エネルギー性の説明を義務付ける方針で現在は制度設計が進んでいるそうです。

 

省エネルギー性能の基準化とは具体的には、断熱、遮熱性能を基準を設け、家から発生するエネルギーを抑えることが求められ、平成28年に制定された省エネルギー基準をクリアする住宅しか建築できないという基準となる予定でした。

 

住宅部門のCo2削減に向けた取り組みであり、ヒートショックなどの住宅性能による事故の抑制、また建物の長寿命化という観点から、個人的には義務化すべきと思っていたのですが、2017年時点で新築住宅の2件に1件は、2020年の基準をクリアできない状態となっていたこともあり、義務化は見送られました。

 

なぜ性能の高い住宅が普及しないのか?

 

いろいろな要因があると思いますが、私が肌で感じるのは、断熱や遮熱性能を向上させると建築費用が高くなるからという理由も大きいと思います。

 

例えば、サッシはただのアルミサッシではなく、樹脂複合や樹脂サッシにすると、断熱・遮熱性能とも格段に向上します。しかもガラスもただのペアガラスではなく、特殊なガスが入ったものやトリプルガラスにすればなおさらです。

断熱材も航空機などで使用されるような高断熱素材や、ウレタンフォームの吹付断熱、高密度のグラスウールなどを使用すれば、かなり性能の良い住宅となります。

 

ですが、性能が上がる=グレードの高いものを採用して、金額が同じということはまずありません。

 

その為、家の費用を抑えたい!という方や、建築会社さんによっては性能なんて気にせず安く建てましょう!という営業手法をいまだに取られているところや、そもそも断熱性能の計算ができない会社さんもあり、なかなか業界として取り組みが進まないようです。

 

その一方で、平成28年度の省エネルギー基準をクリアするお住まいは、私共では100%になっています。

それ以上の性能、ZEH基準の基準のお住まいもどんどん増えている状況です。

 これは私共に限った話ではありません。

 

現在住宅業界は、性能にこだわる会社とそうでない会社に分かれているといってもよいと思います。

どちらが正解かは会社によって違うと思います。皆さんも性能にこだわるかどうか?はぜひ検討材料の一つにしてくださいね。

 

イワナミの性能についてはこちらでご紹介しています。 

今井でした。ではまた。


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